第219回臨時国会が、10月21日に召集されました。会期は12月17日までの58日間となります。
初日の10月21日には、内閣総理大臣の指名投票が行われ、第104代目、高市早苗新総理大臣が誕生いたしました。1945年に、女性が参政権を獲得してから今年で80年。日本の民主主義の歩みの中で、初めての女性総理が誕生する歴史的な日となりました。しかし、歴史が動く時には必ず困難が伴います。我が党は心を一つにし、力を尽くして、高市新総理をお支えしなければなりません。
「強い日本経済をつくり上げ、外交安全保障で日本の国益を守り抜く」
高市新総理は、就任会見冒頭、明確に述べられました。そして、強い経済をつくるための成長戦略の肝は、危機管理投資であるとおっしゃっております。
現在、わが国は様々な課題を抱えております。ピンチをチャンスに変える。災害、食、エネルギーなどの課題を解決するために積極的な投資を行い、それを成長のエンジンに変えていく。私が現在、取り組んでいる中にも、航空機の持続可能な燃料SAFの開発推進や、介護人材の処遇改善、豊かで美しい瀬戸内海の実現など多くの課題がございます。成長戦略の実現に取り組んでまいります。
22日、組閣翌朝には、北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に発射いたしました。わが国を取り巻く安全保障環境は、依然として厳しいことに変わりはありません。令和4年12月、「国家安全保障戦略」「防衛大綱」「中期防」、いわゆる防衛三文書の改定を行い、防衛力の強化を進めているところではありますが、現下の情勢を踏まえ、更に強化すべく再改定を行うこととしております。加えて、国益を守るためには、経済安全保障の観点からの取り組みも進めていかなければなりません。
衆参ともに少数与党となる中、公明党が離脱し、他方、日本維新の会が閣外協力に加わるなど、連立の枠組みも変わりました。この状況下、理解するところではありますが、これまでの活動とどう折り合いをつけるか難しい問題もございます。兵庫県連会長としても、考えていきたいと思います。
なお、私自身につきましては、参議院自民党の議員副会長に再任されました。参議院は、今回の首班指名投票で過半数が取れず、決選投票が行われることとなりました。参議院の立場からも、高市内閣をしっかりと支えていきたいと思います。
秋が深まりゆく季節、朝晩は冷え込んで参りました。くれぐれもお身体にはお気をつけてお過ごしください。引き続き、皆様方のご指導のほどよろしくお願い申し上げます。